こんにちは。いつもABCクリニック新宿院のブログをご覧いただきありがとうございます。
本日はこの季節で最も気を付けたい熱中症について書いていきたいと思います。熱中症熱中症と毎年のように注意喚起が出ておりますが、実際熱中症って何でしょう？まず熱中症とは、体温が上がり体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、痙攣、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のことを指します。
また重症度は3段階に分かれます。
1.現場での応急処置で対応出来る軽症（立ち眩みや大量の発汗、筋肉の硬直）
2.病院への搬送を必要とする中等症（頭痛、吐き気、倦怠感、嘔吐、虚脱感）
3.入院して集中治療の必要がある重症（意識障害、痙攣、手足の運動障害、高体温の持続）
この様に定義されている様なのですが、頭痛の時点で既に病院に行った方が良いというのは改めて調べてみて私も初めて知りました。
熱中症の予防対策としては
・暑い場所を避ける
・通気性の良い服を着る
・こまめな水分補給(コーラやコーヒー等ではなく、ミネラル成分を多く含む麦茶など）
・暑さに備えた身体作り（ウォーキングやランニングなどで汗をかき、代謝を良くしておく）
などが挙げられます。ぜひ症状が出る前にこれらを意識してみてください。
ABCクリニックでは温度管理を徹底し、冷やしたおしぼりもご準備しておりますので、ご希望がありましたら来院の際に遠慮なくお申し付けください。お悩み相談に来られる患者様方に少しでも快適な環境をご提供できるよう、スタッフ一同万全の準備を整えてお待ちしております。
一緒に暑さもお悩みも乗り越えましょう！
では、また次回。
問合せ、ご予約の際は「ブログを見た」と教えてください！
